熊本の人事・労務管理のことなら社会保険労務士事務所プロセスコア。社会保険労務士・山下謙治。

経営者の時間のマネジメント

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おはようございます。

プロセスコアの山下です。

 

熱い日が続きますが皆様いかがお過ごしで

しょうか?

 

連休中に、友人の声かけもあって

阿蘇のある観光施設内にある庭園の

草刈りのお手伝いをさせて頂きました。

 

電動の草刈り機で作業を行ったのですが、

作業に集中しないと、危険ですし、上手に

草を刈ることができず、他のことを一切考え

ず、ただ黙々と作業を行いました。

 

不思議なもので、頭の中が自然とからっぽに

なりました。普段、あれやこれやと思考して

いることが一時的にですが、綺麗になくなり、

気分がスッキリました。

 

何かしら、「身体」を動かして、汗を

かき、頭を「真っ白」にする、リセットする

時間を設けることの大切さを改めて

感じた次第です。

 

皆様は、どのようにしてそのような時間

を確保されていますか? 

 

前置きが長くなりました今回の

メールマガジンは、経営者自身の「時間」の

マネジメントの重要性について触れたいと

思います。

 

というのも、クライアント企業の経営者や

管理者の方で若い年代の方が多く、創業期から

安定期にかけて、過密なスケジュールに

追われ、心身の調子を崩されることも

少なくないからです。

 

仕事柄たくさんの企業の経営者の方とお話を

させて頂く機会がありますが、、、

 

成果を早く実現する企業の経営者と

そうでない企業の経営者の違いの要因の

一つとしても、テーマで上げた

「時間のマネジメント」の重要性を強く

感じています。

 

もう少し掘り下げていうと、どれだけ

企業経営者が、まとまった時間を確保し、

経営者としてやらなければいけない仕事と

向き合う時間を確保しているか?という

ことです。

 

ある統計データによると、経営者は

スケジュールの半分以上埋めてしまうと

業務に支障が出て行き詰まるという結果が

でているそうです。

 

理由は、半分空けていたとしても、部下から、

取引先から、経理や総務の担当から「時間を

ください」という依頼に追われ、自分の仕事を

する時間がなくなるからだそうです。

 

経営者も人である以上、ずっと働き続ける

ことはできず、休息も必要です。

 

となると、統計データ通りで考えるなら

例えば、1週間のスケジュールの

半分で何をするか?今何をもっとも優先

させなければならないか?まず明らかにし、

「それ以外はやらない」と決めなければ

いけません。

 

それは、つまり出来る限り現場に権限を与え、

できるだけ現場で決定できるような組織環境を

つくらなければいけません。

(そのための組織づくりを、できるだけ早い

段階から進めていかなければいけません。)

 

やらないことを決めることは、苦痛かも

しれません。

いつも自分の目を届かせておいておきたいし、

権限を与えた人から嫌な顔をされることも

あるでしょう。

 

ただ、事業規模が大きくなればなるほど、

経営に関してすべてを1人で実行することは

不可能になってきます。経営者個人の

処理能力を超え始めるからです。その状態が

長く続くと企業全体の成長にも悪影響を

及ぼすことになります。

 

であれば、企業全体を考えた上で今何を

自分がやるべきか?考え、そこに自分の

時間を集中して、継続して無理なくやれる

環境を作っていく必要があります。

 

どちらかというと経営者自身が器用な方で

何の分野においても一定の成果が出せて

しまうほど、自分でたくさんのことを

引き受けすぎたり、いろいろな仕事に顔を

突っ込みすぎて、かえって企業全体の

成長のスピードを鈍らせているように

感じます。

 

経営者の方は、常に全体の利益を考え、

自分の時間を何に注ぐべきか?選択しな

ければいけません。

 

メールをお読み頂いて、皆様ご自身の

「時間」のマネジメントはいかがでしょうか?

今回のテーマは私自身、日々悪戦苦闘している

テーマでもあります。

 

経営者の方に限らず、もし、予定がいつも

埋まる、とか新しいことを始めようと

思っているがなかなか進まない方は、

自分に次の質問を投げかけてみてください。

 

「自分でやらない仕事は何か?」

 

やめることが先でないと、新たしいことは

始められません。

 

今回のメールマガジンは以上です。お読み頂き、

ありがとうございました。

 

 

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