気配りの勧め

気配りの勧め

今回は、私が尊敬している、熊本で知る人ぞしるカリスマ社長のSさんから聞いた「気配りの勧め」についての話です。

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今週、私が所属している、JC(熊本青年会議所)の先輩 MさんとシニアのS社長から飲みのお誘いを頂き、ご一緒させて頂く機会がありました。
(熊本青年会議所は40歳までしか加入できず、40歳を過ぎた人は卒業し、シニアと呼ばれています。)

飲み会の席で、JCで自分が役職について人をまとめる立場に立った時にいかに周りの人を動かしていくか?味方を作り協力を得ていくか?
(JCのメンバーは、経営者
の方が多いのでみなさん頭もいいし、プライドもある、年齢もバラバラで、忙しい仕事の合間を縫って参加している方が多いのでまとめるのは容易ではない)
という話を
していた時にその一つの要素として、S社長と、M先輩は「気配り」ができることが必要だと口を揃えて言われました。

例えば、

飲み会の席で例をあげるとするならばお酒の席で空いてるグラスがあれば、注文の確認をとったり、お酒をつくる

先輩の飲む煙草の銘柄をこっそり覚えておいてタイミングをみて差し入れをする

エレベーターに乗る前に、必ず自分が前にでてボタンを押してすぐに乗れるように配慮する

先輩に何かごちそうになる機会があれば、必ず翌日に電話でお礼をお伝えする等々・・

飲み会の席に限らず、そうしたちょっとした気配りが日頃から自然とできる人は、周りの人から「こいつ(気配り)分かってるな~」と思われ、かわいがられるので自然と多くの人の強いサポートを得られることにつながるんだと口をそろえて言われました。

実際、その飲み会の席でM先輩がS社長に対して煙草の差し入れをされたのですが、煙草をもらわれたS社長はほんとにうれしそうでしたし、M先輩から日頃からそうした気配りを受けているので他の後輩よりM先輩がかわいいし、何か困った際には、絶対に協力を惜しまないとの強いお言葉をまじかで聞いたので「なるほど~合点!」と納得してしまいました。

S社長から、「仕事ができることも大事だけど、仕事以外のこともたくさんせんといかんよ。本からは学べない人間関係(上下・横)をJCでたくさん学ぶように」とお言葉をかけて頂きました。

他にもその飲み会ではS社長とM先輩からすばらいし語録がいっぱい飛び出してご紹介したいのですが・・・
今回のブログはここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました。