事務所通信5月号と「外」から見る習慣

おはようございます。プロセスコアの山下です。
事務所通信5月号の案内と、冷静さを保ち、
組織全体に良い影響を与える「外から見る習慣」に
ついてのコラムです。
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事務所通信5月号のTOPIC
・労働契約法に定められていた、
有期契約労働者の無期転換ルール※ですが、
ルールが適用されない特例対象者の
範囲と手続きの方法が今年4月1日に
制定されております。
※無機転換ルールとは、有期労働契約が
反復更新され、通算5年を超える労働者は
使用者に申し込みをすれば、無期労働契約に
転換できるというルールです。
詳細はこちらをクリック↓
・雇用保険の高年齢雇用継続給付や育児休業給付等
が申請期限を過ぎても、時効完了する約2年間は申請
受付がなされることになりました。
詳細はこちらをクリック↓↓
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では、「外から見る習慣」についてのコラムです。
↓
先日、自分事ですが社員との話し合いの場面で、
感情的になりすぎた発言があり、「あ~言い過ぎた」と
反省する機会がありました。
時には、衝突して議論したり、仕事に
対する真剣さから出る厳しい忠告や
指導は必要と思いますが、感情のままに発した
発言や行動は、相手を傷つけたり、信頼関係を
損ねる原因になりかねないので注意が必要です。
特に人をまとめていくリーダーの方であれば、
自分自身の態度、発言、行動が、組織の中で
どのような影響を与えるのか?
社員の目にどのように映っているのか?
サッカーのテレビ観戦のように職場を
上から見て、自分自身がリーダー
としての機能を十分に果たせているか?
常に問い続ける必要があります。
また、1つ1つの仕事においても、現場の
業務遂行にだけフォーカスしすぎると、仕事の
全体像や要点、工程ごとの無駄や無理、ムラをなくす
改善点を見つけたり、現場の声に耳を傾け、
全体の生産性をあげるというリーダーとしての
本来の役割を疎かにしてしまう危険性もあります。
常に、良い意味で「中」に入りすぎず、自分を
組織の「外に」「外に」と意識したり、ポジションを
確保して、全体を見る習慣を養いたいものです。
今回のメールマガジンは以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。
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事務所通信5月号のTOPIC
・労働契約法に定められていた、
有期契約労働者の無期転換ルール※ですが、
ルールが適用されない特例対象者の
範囲と手続きの方法が今年4月1日に
制定されております。
※無機転換ルールとは、有期労働契約が
反復更新され、通算5年を超える労働者は
使用者に申し込みをすれば、無期労働契約に
転換できるというルールです。
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・雇用保険の高年齢雇用継続給付や育児休業給付等
が申請期限を過ぎても、時効完了する約2年間は申請
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