写真の原像で思うこと
先日デジカメで撮った横井小楠ウォークラリーの写真が
100枚程あったので近くに原像できるお店は・・・・?
と考えてみたところ
自宅の近くでぱっと思い当たるお店が出てこず・・・・・。
以前は「あそこにカメラ屋さんがあったな」と思いあたる
お店が2.3軒でてきたものですが・・・
考えてみるとここ10年~20年でカメラ屋さんの数は
かなり減ったのではないかと思います。
減った理由を考えてみると パソコンとデジタルカメラの普及、
性能の向上により、自宅で簡単に写真の原像ができるように
なったことが一番の要因ではないかと思います。
カメラ屋さんを探したことで10年~20年の環境の変化で、
社会から求められる事業も大きく変化する。
という気づきを得ることができました。(有り難い!!)
そのことは決して他人ごとではなく、何の業界でもいえることだと思います。
「最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である」
ふと、ある会社の壁紙に張ってあるこの言葉を思い出しました。
進化論を書いたダーウィンの言葉ですがよくよく考えたら
「深い!!」
一生肝に銘じておこうと思いました。