2011.09.19

謙虚さを忘れずに 熊本 社会保険労務士

謙虚さを忘れずに 熊本 社会保険労務士

今日はお昼から仕事の関係で、ある人が入院している

病院に行くことになった。

ちょうどその病院には私の知り合いが以前から入院している

病院だったのでお見舞いに伺った。

お二人とも障害を持っておられ、日常生活が

ままならない状態だ。

 

かなり前のことだが自分も体を悪くして、

入退院を繰り返した経験がある。

 

普段当たり前のようにできていることが

できない恥ずかしさ、歯がゆさ、くやしさは

普通の人よりも分かっているつもりだ。

 

病院から退院する時、外の空気を吸えること、

人と話ができること、

車に乗って景色が流れるのを見れる

ことがどんなに有り難く思ったことか

思い出し、胸が熱くなった。

 

自分の仕事は、お客様からたまに

先生と言われることもあって勘違い

しそうになるが、

 

人から相談を頂けること、

頼りにして頂けることが本当は

どれだけ貴重でありがたいことか?

 

他者が存在し、他者に貢献できるから

自身の存在を感じれること、

他者への感謝の気持ち、謙虚さ

 

それを忘れたら自分ではなくなると

思うので、いつも忘れないでおこうと思う。