目を引く求人広告のポイントその2~キャッチはこだわって!~

目を引く求人広告のポイントその2~キャッチはこだわって!~

いつもお世話になっております。

プロセスコアの山下です。

 

今回は前回の続きで、

たくさんの求人情報が掲載されて

いる求人広告誌の中から、応募者に

「最初に面接を受けに行こうかな」

と動機づけをする為の工夫について

書きたいと思います。

 

今回の記事を書くにあたり、改めて

求職者になったつもりで求人情報誌に

目を通してみました。

 

特に最初に目に入るキャッチコピーと

掲載してある写真について・・・

(今回はこの2つをテーマに書きたいと

思います。)

 

キャッチコピーも本当に様々で

 

●給与や休みが同業より良いことを強く強調

している企業

 

●研修制度が優れていることを強調している

企業

 

●業務拡大につき募集!といったテーマで

勢いを強調している企業

等々・・・

 

感想として

応募したい業種が決まっていた

としても混乱して、選びきれないの

ではないか?

 

と感じました。

 

ここに限られた求人広告のスペースの中

で、競合企業に優位差をつける、ちょっとした

工夫の余地があります。

 

それは、

あなたが面接にきてほしいと

思う人材にだけ、選ばれる、

ビビっとくるキャッチコピーを

入れることです。

 

ある旅行代理店の求人キャッチコピーを

例にあげると・・

 

こんなあなたにピッタリ

「とにかく旅行が好き!」

「人に喜ばれる仕事がしたい!」

「人と接するのが大好き!」

 

↑↑

このような絞り込みが行われていると、

条件に当てはまる人は、「あっ私のことだ。」と

思って、条件付が行われていない求人に

比べて、応募してくる可能性が高まります。

 

応募者にとって選択しやすい、親切な求人

となっているからです。

 

対象者の絞り込みに関しては特に、企業に

利益をもたらしてくれて、長く働いてくれる

人材を募集したいという経営者の方で

あれば、・・・

 

経営者の方から見て・・

仕事を通じてこういう部分に面白みを感じる

人は貢献度が高いという部分をキャッチ

コピーを使用するのが良いでしょう。

 

例えば、サービス業であれば、

 

「人の笑顔を見るのが大好きな方の応募

お待ちしております!」

 

「スキルやマナーを磨いて、接客、サービス

のプロになろう!」

 

技術職や専門職であれば、

「〇〇を通じて自分の技術や経験を思う存分活かして

伸ばしてください!!」

 

「あなたが身につける知識や経験が〇〇のお役に

立ちます。」

 

「〇〇の瞬間が、仕事をやっていて良かったと

思える瞬間です!」

 

といった具合です。

 

次に写真についてですが、

ロゴを大きく掲載する企業もありますが、

余程認知度がない限り写真を大きく掲載した方が

良いでしょう。

 

どのような写真が良いかというと、

応募者がどんな仕事をするのだろうかという

不安を解消するような写真、

つまり、仕事中の一コマ写真です。

 

例えば、デスクワークが多い仕事なら、

「パソコンに向かって入力作業をしている写真」、

 

受付の業務なら

「カウンターでお客様に笑顔で挨拶をしている

写真」

 

営業職であれば、

「商談中にお客様にハキハキと元気に応対して

いる写真」

 

といった具合です。

 

あまり競合の企業が少ない業種で未経験者を採用する

ことが多い企業ではこのような配慮が特に必要に

なってきます。

 

キャッチコピーや写真についてもちょっとした工夫を

加えるだけで応募者の質や反応は変わってきます。

 

弊社の求人でも、このような工夫を凝らし、

同時期に出た同業の方の応募者数をヒアリング

させて頂いた結果、約3倍以上応募者数が

増えたことがあります。

 

求人広告は採用後の人件費や教育にかかる

時間のコストを考慮すれば、絶対に軽視できない

部分です。

 

そんなに細かい点まで気を遣うのかと思わず、

キャッチコピー、写真一枚に徹底的にこだわって

いきましょう。

 

最後に補足ですが、広告から自社のホームページに

誘導する場合はURLを記載するのではなく、

 

「HPは「プロセスコア」で検索」といった

分かりやすい表記にしましょう。

 

経営者の思いや理念を打ち出した、動画を掲載

したHPであれば、応募者のハートをさらにぐっと

つかむことができます。

 

参考までに弊社のHPをご紹介させて頂きます。

↓↓

https://process-core.com/

 

今回のメールマガジンは以上です。拝読

ありがとうございました。