ワークエンゲージメント…日本語でいうと「働きがい」という言葉が一番近い表現かと思います。

今、企業の生産性を高めるためには従業員・組織のワークエンゲージメントを高める施策を実施する企業が増えてきているようです。今回はワークエンゲージメントの視点から企業の求人活動の取り組みについて触れたいと思います。

ワークエンゲージメントという言葉の定義は文献等によって変わりますが、本文では、「従業員が主体的に会社や仕事に取り組む充実感や就業意欲」を総合的に指す言葉と定義します。

以下の9つがワークエンゲージメントを高める鍵と言われていますが皆様の企業の社員の方々はどのように感じられているでしょうか?

1.職務…職務に対して満足度を感じているか?

2.自己成長…仕事を通じて自分が成長できているか?

3.健康…従業員が仕事の中で過度なストレスや疲労を感じていないか?

4.支援…上司や仕事仲間から職務上または自己成長の支援を受けているか?

5.人間関係…上司や仕事仲間と良好の関係が築けているか?

6.承認…周りの従業員から認められていると感じているか?

7.理念戦略…企業の理念・戦略・事業内容に対して納得・共感しているか?

8.企業の組織風土が従業員にとって良い状態なのか?

9.給与・福利厚生・職場環境といった従業員を取り巻く会社環境に満足しているか?

会社側は1.~9.すべての項目について改善を続ける努力が必要と思いますが、従業員の趣向性や価値観にも大きく左右される項目も多く含まれています。

例えば、1.職務(仕事内容)、2.自己成長、7.企業の理念や戦略、8.組織風土、9.給与・福利厚生といった職場環境

ワークエンゲージメントを高めるには企業努力が必要な一方、従業員個人の価値観に委ねられている部分もあります。採用の視点でこの点を考慮すると、採用後のミスマッチを防ぐために企業側が求人広告や自社の求人サイトに、いかに上記の9つに関する情報を掲載し、発信しているかが重要になります。是非、自社のサイトや求人広告の内容を一度チェックされてみてはいかがでしょうか?

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