給与計算業務は、一人でも労働者を雇っている以上、事業主が必ずやらなければならない基本的なルーティン業務です。毎月1回一定の期日に処理をしなければなりません。ところが基本的な業務であるにも関わらず、意外とこの作業が「面倒」でかつ「間違いが多い」のが実態ではないでしょうか。
プロセスコアでは給与計算業務を受託し、企業経営者及び人事担当者の方のこのようなお悩みを解決します。

課題

  • 煩雑な給与計算業務から総務担当者を解放し、より価値の高い仕事を担当させたい
  • 総務担当者の退職等不測の事態に備え、安定的な給与計算業務の体制を確立したい
  • 正しい給与計算によって、従業員が安心して業務に専念できる環境を提供したい

ご委託後の業務の流れ

お問い合わせから業務の流れ

社員の皆様の信頼を裏切らないためにも、給与計算ミスは禁物です。そこでアウトソーシングの受託にあたっては、 以下のような流れで、確実な給与計算業務の移行を進めていきます。

STEP.1 給与計算の現状分析およびヒアリング

勤怠集計方法から社内での人事情報の連絡方法、そして実際の給与計算まで、給与計算業務全体に関わるフローの 確認を行います。単に給与計算業務を代行するのではなく、時間外割増賃金の計算方法や社会保険料控除など、 コンプライアンス面のチェックを行い、お客様の現状の課題を抽出した上で、その改善案を検討します。

STEP.2 より効果的な業務フローの構築・相談

基本的には現状の給与計算の業務フローを生かしながら、業務を受託します。しかし、必要に応じて給与計算業務全体が効率的に流れるよう勤怠集計や人事情報の収集の仕組みなどを改善し、新たな業務フローの構築を支援します。

STEP.3 社員データや過去給与データの初期メンテナンス

クライアント企業様の賃金制度に合わせた計算式の設定など、給与計算を実施するシステム面の調整を行います。より確実な移行を行うため、人数の多い企業様ですと1ヶ月程、クライアント企業様とプロセスコアでの計算作業を同時並行にて実施し、確実な計算結果が得られることをご確認頂きます。

STEP.4 毎月の業務スケジュールの調整

クライアント企業様の給与計算の締日・支払日に基づき、各種データの受け渡し日やその形式、方法など、詳細の実施事項およびそのスケジュールを調整します。

STEP.5 給与計算業務の受託開始

上記ステップを踏んだ後、給与計算業務の受託を正式に開始します。