2010.08.15

お盆を過ぎた頃に・・・

お盆を過ぎた頃に・・・

暑い日が続いている。お盆を過ぎた頃に 

ちょうど社会保険労務士の資格試験が 

毎年行われている。 

   

(今年の試験は8月22日。受験申込者数をネットで 

調べると約70700人。 

前年までの合格率推移は約7~10パーセントで 

だいたい10人に1人が受かる試験といわれている。) 

最近では受験勉強をしていた頃のことを 

思い出すことはすっかりなくなったが 

今年は、知り合い、友人の方が何人か受験されるので 

当時の頃のことを思い出して書いてみることにする。 

私が試験に合格したのは、今から8年前、25歳の頃。 

(お恥ずかしながら)3回目の受験で合格することができた。 

社会保険労務士の試験は、よくできた試験でどんなに総合 

得点が良くても一科目でも足きりラインを下回ると不合格に 

なる、受験生泣かせの試験だ。 

   

1回目、2回目と私はこの足きりラインに見事にひっかかり 

不合格という結果だった。 

特に2回目は、試験当日ちょっと捻った問題にパニックに 

なってしまい、答えを誤ってしまった。試験後によく 

読み返すと解答が導き出せる内容だったので、

 当時の自分のメンタル面の弱さを痛感した。 

いろいろな事情があって当時勤めていた会社も辞め、

受験勉強 一本に絞った生活を続けていたので、

こんな生活があと1年も・・・ 

と考えたらもう受験を止めておう、自分には向いていないんだと 

あきらめそうになった。 

(続きは近々更新します。)