2017.06.13

テクノロジーとの協調

テクノロジーとの協調

おはようございます。

プロセスコアの山下です。

 

先月のことですが東京ビックサイトで

開かれた、業務効率化や生産性を上げる為の

全国規模のソフトウェア&アプリ開発展に

参加してきました。

 

これから人不足が続くので上手に業務の

効率化を図り、生産性を上げていくために

役立つソフトやアプリはどんなものがあるのか?

と思い、参加したのですが、、、

 

出展ブースを回る度に、「これがあったら

助かる!」と思うものばかりで、、

自分が日頃から感じている、大変だ~時間が

かかる~と思っている悩みの多くは他の人も

持っていて、その悩みを解決するための

技術は日進月歩で進歩し、製品が開発されて

いるんだと強く感じました。

 

特に私が印象に残ったのは、会話を自動認識して

文字に変換できるソフト、それも長い会話を

高い精度で文字の自動変換可能で・・・長時間

お客様と打合せをすることが多い弊所としては

これは助かる!!と思い、さっそく業者の方に

デモに来て頂きました。

 

近い将来、キーボードはいらなくなるかも・・・

と思わせるテクノロジーの進歩の早さに驚き

ました。

 

 

展示会に参加した感想として、最近よく耳に

する、人が担っている仕事の約5割近くが

ロボットにとって替わられるという話は、間違い

なく到来する、それもかなりのスピード感で、、、

という印象を持ちました。

 

そこで今回のメールマガジンは、ご存知の方も

多いと思いますが、

株式会社 野村総合研究所が発表している

「日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等

で代替可能に」の記事を紹介します。

 

下記リンクをクリックしてご確認ください。

https://www.nri.com/jp/news/2015/151202_1.aspx

ページをスクロールすると、

人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業と

人工知能やロボット等による代替可能性が低い100種の職業が

確認できます。一度読まれたことがある方でも

改めて是非ご確認頂ければと思います。

 

((この記事を読んで企業経営者が積極的に

取り組まなければいけないこと))

 

企業経営者の方は、取って替わられる仕事に

ついて「脅威」と捉えるのではなく、AI に代表する

ようなテクノロジーと協調して企業の生産性を

高めることに注力することが求められます。

 

従業員の雇用の場がなくなるのでは・・?という

心配はおそらく不要です。

 

それより早く人口減少による労働力不足に頭を

抱えることになり、テクノロジーの力に頼らざる

得ない時代に突入することが予測されるからです。

 

企業経営者の方は、

「人工知能やロボット等による代替可能性が

高い100種の職業」に書かれてある業務を

細分化し、定形的な業務を自動化したり、

効率化するための最新のテクノロジーの水準を

できるだけ把握し、使いこなすことに注力する

ことが必要かと思います。

 

 

以上、今回のメールマガジンは以上です。

お読み頂き、ありがとうございました。