【5/7更新】雇用調整助成金の申請書 書き方オンラインセミナー開催します
こんにちは、プロセスコアの山下です。
大型連休はいかがお過ごしでしょうか?
新型コロナの影響で連休どころではないとお忙しくされている方もいれば、家族でゆっくりされたり、勉強や読書の時間を取られたりと様々かと思います。
私もコロナ関連の仕事に割く割合が多かったと思いますが、普段より睡眠時間は多く取れたと思います。
運動不足の方も増えてきているというニュースをよく聞きますので、このような非常時でも体力維持や健康管理には気をつけたいですね。
このところメールマガジンで、コロナウィルスの影響に対する企業支援策の情報提供のみを配信しておりますが、影響が出ている企業様が多い為、引き続き関連情報の提供に務めてまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。
今回は、以下のトピックです。
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1. 【 5/15と5/29の両日開催 】
雇用調整助成金の申請書書き方オンラインセミナーの御案内について
2. 雇用調整助成金の計画届の作成方法について動画を制作しました
3. 雇用調整助成金額の助成額の算定方法の簡略化の方針が発表されました
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それでは、1つ目のトピックから
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1. 【 5/15と5/29の両日開催 】
雇用調整助成金の申請書書き方オンラインセミナーの御案内について
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雇用調整助成金の申請書作成を独自で行われている企業様やまた、今後、独自で申請を検討される企業様もいらっしゃるのではないかと思います。
そういった企業様に対して申請書の書き方で不安な点や分かりづらい点、注意ポイントをお伝えするセミナーを開催することに致しました。
受講料は無料です。
顧問先企業以外の方も参加可能としておりますが、セミナー後の個別相談については、顧問先企業様のみ対応させて頂き、希望された方には、別日で1時間程対応させて頂きます。
(顧問料の範囲内で対応させて頂きます。)
以下から参加申し込み可能です。
必要な方はお申し込み宜しくお願い致します。
↓↓
https://process-core.com/process-core/seminar/kotyoukin-online
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2. 雇用調整助成金の計画届の作成方法について動画を制作しました
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上記のセミナーに先立ちまして、雇用調整助成金の計画届の作成方法をまとめた動画を制作しましたので必要な方はチェックされてください。全2回です。
【1回目】 休業協定書の書き方について
所定労働日数の考え方について
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【2回目】休業実施等計画届と生産性要件を判定をする
事業活動の状況に関する申し出書について
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3. 雇用調整助成金額の助成額の算定方法の簡略化の方針が発表されました
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雇用調整助成金の助成額算定方法の簡略化の方針が発表されました。
(以下、厚生労働省関連サイト)
↓↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/press1401_202005061030.html
<助成額の算定方法の簡略化についての概要は以下のとおりです。>
1. 小規模の事業主(概ね従業員20人以下)については、「実際の休業手当額」を用いて、助成額を算定できるようにします。
※ 「実際に支払った休業手当額」×「助成率」=「助成額」とします。
2. 小規模の事業主以外の事業主についても、助成額を算定する際に用いる「平均賃金額」の算定方法を大幅に簡素化します。
「労働保険確定保険料申告書」だけでなく、「源泉所得税」の納付書を用いて1人当たり 平均賃金を算定できることとします。
※源泉所得税の納付書における俸給、給料等の「支給額」及び「人員」の数を活用し、1人 当たり平均賃金(「支給額」÷「人員」)を算出します。
(2)「所定労働日数」を休業実施前の任意の1か月をもとに算定できることとします。
上記の変更によって助成金の申請書類の書式も変更されることが予想されます。
※厚生労働省のホームページには、「詳細については後日発表」と記載されております。
分かり次第、メールマガジンで改めてお知らせ致します。
今回のメールマガジンは以上となります。
お読み頂き、ありがとうございました。