ソニー新卒採用枠を30パーセントを外国人に アジアから採用拡大、
産経新聞記事 ここから↓↓
ソニーが2013年に採用する新卒者のうち30%を外国人
にすることが20日、分かった。国際的な競争が激しくなる
中で、国籍を問わずに優秀な人材を採用することにした。
これまで中国とインドの大学から採用してきたが、理工系
を中心にインドネシア、ベトナムの学生も採用を始める。
大学生の就職内定率が過去最低に落ち込む中、日本人
の学生にとっては一段と門戸が狭まる可能性がある。
11年の新卒採用は約250人で、このうち外国人は35人と
全体の14%を占める。12年も全体では同程度の採用人数
となる見通しだが外国人の割合は拡大。さらに13年の外国
人比率は11年の2倍まで高める。
ソニーはグループ全体では約7割が外国人。ただ、日本の
ソニー本社では外国人は200人程度、1~2%ほどにとど
まっている。
以上↑↑
国と国との垣根がなくなってきている今日で、企業が
国際競争力を確保していく為に「外国人採用」は当然の
流れではないかと思います。
ソニーといった大企業に限らず、国籍問わず能力の
ある人材を!という企業がどんどん増えてくるので
はないでしょうか?
実際、私も他県に研修を受けに行った際、中国人や他の
アジア系の人達と話す機会がありますが、勤勉家で、
努力家、語学堪能で優秀な方が多いといった印象を受け
ます。ビジネスシーンにおいて国籍は意味をなさないものに
なってくるのではないかと感じています。
将来的には国籍に関係なく、外国人の資本家、企業、労働者
が多く混在する社会になっていき、中小企業でも国内外のマー
ケットを視野に入れて活動していく企業が一歩リードしていくの
ではないかと思います。既にそういった企業も見られて
いますし・・・
それを見据えてか
自分と同年代の経営者の方でも英語教室に
こっそり勉強に行かれている方が何人か
いらっしゃいます。
自分もそういった広い視野、将来を見据えて、経営を
行っていかねばならないと思っています。