ブライト企業認定募集について

おはようございます。
プロセスコアの山下です。
サッカーワールドカップいよいよ開催
しましたね。
初戦、日本チームは、コロンビアに大金星、
決勝トーナメント進出の可能性がぐっと
上がってきました。
24日第2戦のセネガル戦も楽しみです。(^^)
今回のメールマガジンは、次の2つのテーマのご紹介です。
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1. 新卒採用等の企業PRにつながるブライト企業認定の募集について
2. 企業組織内の「ルール」や「考え方」を浸透させる上での参考書籍紹介
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では、1つ目のテーマについて
ご存知の方も多いと思いますが、一定の労働条件や環境整備が
整っているとして熊本県が認定した企業に対して「ブライト企業」
という認定を与える制度のご紹介です。
(応募期間締切り期限が迫っておりますのでご紹介させて
頂きます。)
新聞、雑誌、認定企業を紹介する専用ガイドブック、県庁
ホームページへの掲載 されますので、求職者や学校からの
認知度を向上させたり、
ブライト企業のみを集めた合同PRイベントに参加できたり、
学校進路指導教員と認定企業との情報交換に参加することが
でき、実際に認定を取られた企業様からも、
新卒者採用に関して、認定を取られていない企業よりも一歩
リードしたかたちで求人採用活動ができるメリットがあるとの
声をお聞きしています。
応募要件は下記のとおりです。
1.正社員の採用に関する権限がある事業所を熊本県内に
有する法人、個人事業主又は企業組合で、雇用保険及び
社会保険への加入義務があり、就業規則を整備していること
2.以下の全てに該当すること
・過去3年間における正社員の年間平均離職率が、業種平均の
離職率よりも低いこと。
(弊所で、社員の方々の入退社のデータ管理をさせて頂いている
企業様については、上記基準をクリアしているか確認させて
頂きます。)
・今後(3年以内)に1人以上の正社員の採用予定があること。
・直近3年間において、学生、生徒等のインターシップや
職場体験の受入等の実績があること。
・ 直近2期の決算の営業利益が黒字であること、
又は、直近の売上が前期より増加していること。
※ 平成28年熊本地震以降の決算において、
地震が直接の原因となって生じた決算営業利益の赤字、
売上の減少がある場合は、当該決算期の前2期を対象とする。
・過去3年の間に法人等の都合による解雇を行っていない。
・ 過去3年の間に労働行政に係る司法処分を受けていない。
・ 現在、違法な時間外労働や賃金不払(残業代含む)を
行っていない。
・ 労働保険、社会保険及び県税の滞納がない。
・ その他、公序良俗に反する行為及び過去に
重大なコンプライアンス違反を行っていない、または
それらに関連して係争中ではない。ただし、処分が終了し、
社会的信頼を得られた企業は除く。
3.労働者の過半数を代表する者から応募及び
応募書に記載の内容に対する同意を得ていること
(労働者の過半数で組織する労働組合がある場合は、
労働組合の代表者からの同意でもよい)。
ブライト企業募集案内や募集要項は下記ページから
ダウンロードできます。
↓↓
https://furusato-shigotonet.jp/site_bright_companies/newsdetail/mid_id:77/id:415
現在認定を受けられている企業一覧は下記ページから確認
できます。
↓↓
https://furusato-shigotonet.jp/site_bright_companies/brightcom_list/all:1
募集期間は、6/4~7/13までとなっております。
是非、条件を満たす可能性のある企業様や今後認定を
受けること検討されている企業様は、詳細を確認される
ことをお勧めします。
次に、
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企業組織内の「ルール」や「考え方」を浸透させる上での
参考書籍を紹介させて頂きます。
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組織が大きくなってくると、企業経営者の考えや理念に沿った
姿勢や考え方が浸透しづらくなってきます。
企業内のルール違反の行動が見られることが多くなったり・・
経営者が求める仕事の水準に満たない人が増えてきたり・・
企業の問題や状況を他人事のように考える人が増えてきたりと
そもそもこのような問題は何故起こるでしょうか?
ご紹介する書籍には、以下のようなことが要因の1つだと
書かれてあります。
↓↓
人は「独自のルール」を持っています。これまでの
人生経験の中で、異なる環境に身を置いてきた個人が、
「独自の常識」、「判断基準」、独自の「普通はこうする」
を持っています。
よって組織内において具体的に規定された「ルール」や
「マニュアル」、「基準」といったものがないと、
人それぞれの「常識」として認識しているとおりの
判断や行動、態度を取るので
「なんでそんなことするの?」といったやりとりが
頻繁に起こなわれ、組織内でのルールの答え合わせに
膨大な時間を取られることになると・・・
では、企業組織内で、具体的にどのようなことについて
「ルール」や「マニュアル」、「基準」が必要なのか?
どのような点に企業経営者や管理職の方は気をつければ、
社員の方々に企業組織内の「共通のルール」や「価値観」
「常識」を持ってもらうことができるのか?その解決の
ヒントが見つかる書籍です。
職場内での、個々人の常識のズレや答え合わせによる
コミュニケーションロスを減らし、
生産性をもっと高めたいという考えのある方にお勧めです。
是非、ご一読ください。
関心のある方は、是非下記リンクをクリックしてご確認ください。
(※注 決してアマゾン贔屓をしているわけではなく、書籍の
イメージ・概要紹介です。)
「伸びる会社はこれをやらない」著書 安藤 広大
↓↓
今回のコラムをお読み頂き、ありがとうございました。