テクノロジーとの協調
おはようございます。
プロセスコアの山下です。
先月のことですが東京ビックサイトで
開かれた、業務効率化や生産性を上げる為の
全国規模のソフトウェア&アプリ開発展に
参加してきました。
これから人不足が続くので上手に業務の
効率化を図り、生産性を上げていくために
役立つソフトやアプリはどんなものがあるのか?
と思い、参加したのですが、、、
出展ブースを回る度に、「これがあったら
助かる!」と思うものばかりで、、
自分が日頃から感じている、大変だ~時間が
かかる~と思っている悩みの多くは他の人も
持っていて、その悩みを解決するための
技術は日進月歩で進歩し、製品が開発されて
いるんだと強く感じました。
特に私が印象に残ったのは、会話を自動認識して
文字に変換できるソフト、それも長い会話を
高い精度で文字の自動変換可能で・・・長時間
お客様と打合せをすることが多い弊所としては
これは助かる!!と思い、さっそく業者の方に
デモに来て頂きました。
近い将来、キーボードはいらなくなるかも・・・
と思わせるテクノロジーの進歩の早さに驚き
ました。
展示会に参加した感想として、最近よく耳に
する、人が担っている仕事の約5割近くが
ロボットにとって替わられるという話は、間違い
なく到来する、それもかなりのスピード感で、、、
という印象を持ちました。
そこで今回のメールマガジンは、ご存知の方も
多いと思いますが、
株式会社 野村総合研究所が発表している
「日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等
で代替可能に」の記事を紹介します。
下記リンクをクリックしてご確認ください。
https://www.nri.com/jp/news/2015/151202_1.aspx
↑
ページをスクロールすると、
人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業と
人工知能やロボット等による代替可能性が低い100種の職業が
確認できます。一度読まれたことがある方でも
改めて是非ご確認頂ければと思います。
((この記事を読んで企業経営者が積極的に
取り組まなければいけないこと))
企業経営者の方は、取って替わられる仕事に
ついて「脅威」と捉えるのではなく、AI に代表する
ようなテクノロジーと協調して企業の生産性を
高めることに注力することが求められます。
従業員の雇用の場がなくなるのでは・・?という
心配はおそらく不要です。
それより早く人口減少による労働力不足に頭を
抱えることになり、テクノロジーの力に頼らざる
得ない時代に突入することが予測されるからです。
企業経営者の方は、
「人工知能やロボット等による代替可能性が
高い100種の職業」に書かれてある業務を
細分化し、定形的な業務を自動化したり、
効率化するための最新のテクノロジーの水準を
できるだけ把握し、使いこなすことに注力する
ことが必要かと思います。
以上、今回のメールマガジンは以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。