2011.03.30

柳井 正が考える、プロフェッショナル・マネージャーの条件

柳井 正が考える、プロフェッショナル・マネージャーの条件

購読している、PRESIDENT2011.4.4号に、

ユニクロの創業者 柳井正氏が考える、「大転換期に

設ける、プロマネージャーの条件」というテーマのコラム

が掲載されてありました。

 

 

その中で印象に残った言葉をご紹介させて頂きます。

↓↓

ブレない経営とは、常にその芯、コアとなる部分に

「お客様の為に」という気持ちのあることが大切だと

思います。僕自身もそうですが、自分が好きなことを

そのままやっていてはたいてい失敗します。

なぜなら”好き”に溺れてビジネスの基準が曖昧に

なってしまうからです。

 

お客様が「対価を払う価値がある」と

感じてくれるような商品やサービスを

提供する」

という目標を定めることがブレない経営の第一歩に

なると信じています。

↑↑以上

 

そして柳井氏は、お客様が「対価を払う

価値がある」と感じてくれるような商品や

サービスを提供する為には、

お客様との接点の最前線である現場からの

気づきをどんどん吸い上げることが必要だと

書かれてありました。

 

感想として、う~ん、自分もそんなところも

あるな~と反省。

自分が好きなことや一生懸命やったことは

思い入れもあるし、ついつい自分の商品や

サービスに対する客観的な視点がぼやけて

くるような・・・

 

お客様が対価を払うに値する価値を提供しているか

常に念頭において考えなければいけません。

 

これって常に客観的に自分を見て、お客様が考え

いることや感想の声、ニーズをリサーチすることが

必要ですよね。

今まで以上に意識してやろう!

 

いいこと勉強した!(^_^)