柳井 正が考える、プロフェッショナル・マネージャーの条件
購読している、PRESIDENT2011.4.4号に、
ユニクロの創業者 柳井正氏が考える、「大転換期に
設ける、プロマネージャーの条件」というテーマのコラム
が掲載されてありました。
その中で印象に残った言葉をご紹介させて頂きます。
↓↓
ブレない経営とは、常にその芯、コアとなる部分に
「お客様の為に」という気持ちのあることが大切だと
思います。僕自身もそうですが、自分が好きなことを
そのままやっていてはたいてい失敗します。
なぜなら”好き”に溺れてビジネスの基準が曖昧に
なってしまうからです。
お客様が「対価を払う価値がある」と
感じてくれるような商品やサービスを
提供する」
という目標を定めることがブレない経営の第一歩に
なると信じています。
↑↑以上
そして柳井氏は、お客様が「対価を払う
価値がある」と感じてくれるような商品や
サービスを提供する為には、
お客様との接点の最前線である現場からの
気づきをどんどん吸い上げることが必要だと
書かれてありました。
感想として、う~ん、自分もそんなところも
あるな~と反省。
自分が好きなことや一生懸命やったことは
思い入れもあるし、ついつい自分の商品や
サービスに対する客観的な視点がぼやけて
くるような・・・
お客様が対価を払うに値する価値を提供しているか
常に念頭において考えなければいけません。
これって常に客観的に自分を見て、お客様が考え
いることや感想の声、ニーズをリサーチすることが
必要ですよね。
今まで以上に意識してやろう!
いいこと勉強した!(^_^)