茂木健一郎氏が語る「売れない時代に売れる」法則はあるか?

「「売れない時代に売れる」法則はあるか?」
という商売人の心をくすぐるテーマ(皆様ご存知、
脳科学者 茂木健一郎氏が書いたコラム)が
2011.5.18号PREGDENT別冊に掲載
されており、その記事を読んでインスピレーション
を受けたのでご紹介させて頂きます。
以下大事なところを掻い摘んで記載しております。
~売れる商品とは、脳の欲望が具現化したもの。
人間の脳は慣れ親しんだ「定番性」と、
アッと驚くような「サプライズ」を好みます。
例えば、iphoneをそのまま、コンピュータとして
売り出していたら、ここまで爆発的な売れ方は
しなかったはずです。
「電話です。」と売り出しておきながら、その実
「中身はネットワークに繋がる
コンピュータだった。」
という意外性があったからこそ、iphoneは大ヒット
したのです。~
~すべてのヒット商品は、「定番性」×「サプライズ」で
説明がつくのではないでしょうか?
では今後は、どうなるでしょうか?私が予想するに、
これからはさらにそこに「ネットワーク性」が加わってくると
思います。ソーシャルフィルタリングというのでしょうか?
自分でグーグル検索するまでもなく、
お勧め情報が向こうからやってくる
時代です。
それを可能にしたのがフェイスブックであり、
ツイッターなのです。~
以上。茂木さんは、さらにもう一つ大事なポイント付けくわえて
いらっしゃいますがそれはぜひ書籍をご覧頂ければと思います。
ご紹介させて頂きました、このPREGEDENT別冊には、冒頭にソフ
トバンク社長 孫 正義氏が予見する300年後の
未来について書かれてあってわくわくさせら
れたりと、定価600円でこれだけインスピレーションを受けれる
のならむちゃくちゃ安い!!!
ぜひ関心のある方は書店へ(別にPRESIDENTの営業マンでは
ありませんのであしからず・・(笑))